2026/08/20

Motohiro Nakashima - Sea of Thought (flau)

交流を続けているMotohiro Nakashimaさんの新作 "Sea of Thought" (flau) に管楽器演奏&管楽器アレンジで録音参加しています。

 

テナーサクソフォン、バリトンサクソフォン、フルート、アルトフルート、クラリネット等を
時には多重録音、時にはエフェクターをかけ、録音しました。

環境問題や人間の罪深さに向き合った作品とのことでしたが、 録音をお送りしたところ、
「思いテーマの中での希望の部分も表現できた」と言っていただきとても嬉しく感じたのが思い出です。

flauの美しいデザインも見どころ 

ぜひ聴いてみてください。

https://flau.jp/releases/sea-of-thought/ 

 

2026/07/01

Indo Tour 2026

例年は秋だったが今年は初めて6月に、Stone Musicの一員としてインド公演に参加した。

  • June 17 - Bhubaneswar - KIIT
  • June 18 - Patna = Patna Museum
  • June 21 - Mumbai - NGMA
  • June 22 - Dahanu - Samaj Mandir

今回はアショーカ王ゆかりの古都パトナ(パトナ美術館)での公演があり、日本人としては仏教ゆかりの地で親しみを感じた。

10年くらい州を挙げて禁酒制を敷いておりピリッとした空気が流れていた。

そして、3度目の渡印にしてついにガンジス川へ行くことができ感無量だった。

ガンジス川

途中歩いた喧噪は凄く、全体的に若者も多くパワーを感じた。
というか、帰国したら東京ですら高齢者ばかりで異様に静かで驚いた。

ムンバイではタージマハルホテルのBarにて、タージマハル旅行団の長谷川時夫さんにラフロイグをご馳走になった。
旅の渦中ではどれだけ凄いことなのか実感が沸かなかったが、後できっと思い出す気がする。

ムンバイのタージマハルホテル
かつてテロがあり警備が厳重だった

ホテル内にはジョンレノンとオノヨーコ夫妻の写真が随所にあった

ムンバイの観光地区の喧騒


 最後の公演はリーダー長谷川時夫さんゆかりのワルリー村にて


ワルリーの村では子どもたちがとてもかわいかった。
村人に倣い木の葉にラフロイグを淹れて飲んだ。

 

いつもながら、自分一人だったら20回渡印しても行けないようなところでいきなり演奏させてもらえて、とにかく恵まれている。

そして歴史も何も分からずに渡印していることをそろそろ悔いるようになってきて、帰国後インド史の本を読んだ。
今更ながら日印の深い縁や、仏教伝来にまつわることなど知ることができた。


2026/04/04

support surface fw2026/27 collection

support surface fw2026/27 collection (Fashion Week Tokyo)

前回は会場の残響が多かったため減衰音を多用しましたが、 今回は逆に残響が少なめだったため「ドローン(持続音)をやるなら今回しかない」と思い、演出のスモークと相まって神秘的な音となりました。

ロケハン(会場下見)から加われたことが生きた部分で、自分にはこういう一つ一つの積み重ねしかないと痛感します。

自分は我慢できず1分程度でボーカル等を入れようとしたのですが、代表の研壁さんは2分以上ドローンのみで行こうと言って下さり、結果としてシガーロスばりの引っ張る音になりました(上記動画は編集で少し短くなっています)。

あらためて研壁さんの胆力に簡単する思いです。
音の具体的な部分は私が担当していても、常に一緒に作っている思いで来ました。

研壁さんは体調と向き合いながらになる部分もあるかと思いますが、 「まだやりたいことがある」という言葉を灯りに、一瞬一瞬を大切にできたらと思います。

研壁さん、ヴォーカルのiuさん、スタッフの皆さん、そしてお越し下さった皆さん、ありがとうございました。 

2026/03/10

Live at Mithila Museum, Tokamachi City, Niigata Pref. ミティラー美術館ライブ

"Stone Music"の本拠地ともいえる、新潟県十日町市のミティラー美術館で演奏しました。

 十日町で演奏するのは10年ぶりくらいでしたが、雪の季節は初めてで、雪深き新潟でした。

美術館からの眺望

 

 

皆が欧米に心を向けていた時代に、20代のうちから東京から十日町へ移住したリーダーの長谷川時夫さんはどんな心境でおられたのだろうかと思いを馳せる。


 天候にも恵まれ美術館前、屋外での演奏となり思い出深い旅となりました。

2025/12/21

SOLSTICE - Shin Araki & Masatsugu Hattori


https://masatsuguhattori.bandcamp.com/album/solstice

Shin Araki: saxophone & effects pedals
Masatsugu Hattori: drums, vibraphone, effect, etc.

recorded at Unuma studio
mixed & masterd by Shin Araki
Album Artwork by Ayaka Onodera

学生時代からの仲間でもある服部正嗣君の新しいスタジオで、デュオの録音、デジタルリリースしました。
似たところ、微妙に違うところを各々掘り下げていて、とても楽しく勉強にもなるセッションでした。
Band Campにてぜひ聴いてみてください!

2025/12/01

再びインドへ

今年も長谷川時夫「ストーンミュージック」の一員としてインドへ

 
今回はデリーのほか、ボパールでの演奏にも参加することができた。

昨年気づかなかかったが今年の発見として、インドの人々はとても観葉植物を大切にしていることが分かった。


沖縄ではネット評より地元の方に紹介してもらった店が美味しかったが、インドではグーグル高得点の店が人生最高のカレーというくらい美味しかった。
半日くらい一人で行動する時間があっての発見。また試してみたい。

インドのクラブで日本とインドの皆で酔い騒いだり、思い出深い旅となった。
仲間たち、関係者の方々、ありがとうございました。



2025/09/13

support surface ss2026 collection show

support surfaceの2026春夏コレクション(Fashion Week Tokyo)のサウンドデザインをしました。 

代表の研壁さんから新作で使う植物柄の生地を見せていただき、またコンクリート打ちっぱなしの会場を下見した結果、森のアンビエントと「波紋音(はもん)」なる打楽器からの展開に。
天王洲アイルのビル5階にて異空間に飛んだような気持になりました。

 「図鑑を想起した」という新作の植物柄

アンビエントの選択しかり、技術的にも今回は過去の会場に比べて特に残響が多く、 減衰する音、隙間のある音作りを勘案したりと、経験やロケハンが生きた部分でした。

音の展開と啐啄同時よろしく、登場するモデルの服を変化させて下さったのを見て感動を覚えました。  

 ◆

研壁さんの過剰な物語性を避け、前提なく物自体に目を向けてほしい気持ちは、よく解るつもりです。

けれど研壁さんのような作り方をする人がいつでも当たり前のように見られるとは限らないことを痛感する日々です。 

どうぞお身体をお大事に、そして一人でも多くの方が今を逃さず、研壁さんの生み出したものに触れてほしいと願うばかりです。

 

I empathize Mr. Norio Surikabe (president) wishing people to see his work themselves without too much "stories". 

Nevertheless, Mr. Surikabe, please take care of yourself.
I truly hope people don't miss the chance to see his work, while they still can.