私も愛用しており、音決めのお手伝いもしているSSH Cablesが正式オープンしました。
定評ある材料を使いながら、強度を考え抜いたプラグ周りの構造、しかもシリアルナンバー付で3年保証という、まさにプロが喜ぶケーブルです。一般的な作り方によるケーブルと比較実験を行ったところ、やはりSSHの作り方は強度が高いことが判り、非常に安心感があります。
同じケーブルでも、結線方法やハンダの種類を替えたりしたものを、地道に試しながら音作りしているところが良いですね。
ぜひ使ってみてください。
私も愛用しており、音決めのお手伝いもしているSSH Cablesが正式オープンしました。
定評ある材料を使いながら、強度を考え抜いたプラグ周りの構造、しかもシリアルナンバー付で3年保証という、まさにプロが喜ぶケーブルです。一般的な作り方によるケーブルと比較実験を行ったところ、やはりSSHの作り方は強度が高いことが判り、非常に安心感があります。
同じケーブルでも、結線方法やハンダの種類を替えたりしたものを、地道に試しながら音作りしているところが良いですね。
ぜひ使ってみてください。
演奏で何度も参加してきたsupport surfaceのコレクションですが、今回ついに音楽全体を担当しました。
管楽器+エフェクターを入れてほしいという嬉しいオファーでした。
ブランドに相応しい輝きを持たせながら、月並みなものにならないように腐心しました。
それは演奏者として参加するだけでは見えないものでした。
コロナの中、ここ数回は生のショーではなく映像の配信となっていますが、リアルタイムでエフェクトを操作しながら録ることでしか出せない自然な流れ、ライブ感を収録することで、思いを込めました。
ぜひご覧ください。
"Support surface" fall & winter 2021/22 collection.
Happy to be requested woodwinds with effects pedals.
direction : 白坂 拡 Hiromu Shirasaka (SUN DESIGN)
movie : 山口明宏 Akihiro Yamaguchi (yamagucchiakihiro.com)
sound design : Shin Araki (arakishin.com)
hair&make up : 石塚由香 Yuka Ishizuka (SHISEIDO)
lighting : art brain company
photograph : 桜井秀明 Hideaki Sakurai (hideakisakurai.com)
長嶋一憲 Kazunori Nagashima (kazunorinagashima.com)
model casting : SUN DESIGN
public relations : SUN DESIGN
concept : Norio Surikabe
Musician with a light -- "itto" project at atelier Fluss.
I played saxophone & effects pedals there.
10 years after the huge earthquake in Japan.
I sponteneously played "Victimae Paschali Laudes".
一つの灯りとともに演奏するFlussの動画企画に、サクソフォンとエフェクターで演奏参加しました。
折しも東日本大震災から10年。自ずと"Victimae Paschali Laudes"の一節を演奏していました。
トリエント公会議(1546~1563)において、詩篇に基づかず続唱として拡張され作られた曲の殆どはカトリック教会により禁止されましたが、"Victimae Paschali Laudes"は、あまりに素晴らしかったからなのか、例外的に認められたわずか4曲(のちにもう1曲追加され5曲となる)のうちの1つとのことです。
昨年末から、パイプオルガンの岩崎良子さん(和声と対位法の姉弟子でもある)、サクソフォンの竹内直さんのアルバム作りのお手伝いをしています。
先日のライブでは何曲か聖歌を元にした演奏がありましたが、イギリスの聖歌集が底本として使われていて、有名な曲でもイギリスくさいアレンジにハッとさせられることが多い。
Amazing Graceはこのアレンジが一番好きかもしれません。
聖歌/讃美歌としては攻めた和声を使っていて驚きます。
そういえば学生のときにはよく解らずに演奏していたホルストも、後になってから本当にイギリスらしい胸が熱くなる曲作りをしていることに気づきました。
そしてわからないながらも、いつの間にか自分の血となり肉となっていました。
出会いに感謝するばかりです。
幾度も音楽で関わらせていただきましたが、今回のコレクション(服)はもしかしたら一番好きかもしれないというくらい素晴らしいものでした。
covid-19により東京コレクションのライブ・ショーという形ではありませんが、東京国立博物館・法隆寺宝物館を贅沢にお借りして撮影が行われました。
一人でも多くの方にご覧いただければと思います。
After a lot of music collaborations with the apparel brand--"support surface" , this time may be the best collection.
Because of covid-19, the brand could not take place live show (Fashion Week Tokyo), but just could make this beautiful video.
Shot at Tokyo National Museum Horyuji Treasures Hall.